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停滞期とは

 

パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店

停滞期とは

 

概要 ~「努力してるのに痩せない」はなぜ起こる?~

ダイエットを順調に進めていたのに、ある時期から体重がピタリと落ちなくなった。
食事も運動も変えていないのに、なぜか体が変わらない。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
それは「停滞期」と呼ばれる現象です。

停滞期は体の自然な防御反応であり、誰にでも起こりうるもの。この記事では、停滞期の原因や仕組み、乗り越えるための方法を詳しく解説します。

停滞期の仕組み ~ホメオスタシスの働き~

停滞期とは、減量中に体重の減少が一時的に止まる期間のことです。
その最大の原因は「ホメオスタシス(恒常性)」という体の防御機能。これは、急激な変化から身を守るために、身体が元の状態に戻そうとする働きです。

  • エネルギー消費量を抑えようとする
  • 脂肪をできるだけ蓄えようとする
  • 空腹感を強め、摂取量を増やそうとする

この仕組みが働くことで、体重は落ちにくくなり、「停滞」しているように感じるのです。

なぜ体重が落ちなくなるのか

停滞期にはいくつかの具体的な理由があります。

  • 代謝の低下:摂取カロリーを減らしすぎると、体がエネルギー消費を節約しようとする
  • 筋肉量の減少:無理なダイエットで筋肉が落ち、基礎代謝が下がる
  • 水分や便の滞留:脂肪は減っていても、排出がうまくいかないと体重は落ちない
  • 体が現状に適応:同じ運動や食事内容を続けていると、体が「慣れてしまう」

停滞期に現れる主なサイン

  • 1週間以上体重がまったく変化しない
  • 体がむくみやすくなる
  • 倦怠感や疲労感を感じやすくなる
  • いつもよりお腹が空きやすくなる

これらのサインがあっても、焦る必要はありません。体は変化の準備をしている段階です。

停滞期に陥りやすいメンタルの罠

停滞期は、精神的にとても辛い時期でもあります。
「頑張ってるのに成果が出ない」と感じて、ダイエットをやめてしまう人も少なくありません。

  • やる気の低下:努力が報われないと感じ、モチベーションが下がる
  • 過食への反動:「もういいや」と暴飲暴食に走ってしまう
  • リバウンド:急に食べ始めることで一気に体重が戻る

停滞期は一時的なものであり、乗り越えればまた減少が始まります。自分を責めず、冷静に受け止めましょう。

停滞期を乗り越えるための工夫

  • チートデイを設ける:一時的にカロリーを増やし、代謝をリセット
  • 運動内容を変える:筋トレの種目・強度、有酸素運動の時間などを調整
  • 体重以外の指標を見る:体脂肪率・見た目・サイズ・写真での変化を確認
  • 水分・睡眠・ストレス管理:体のリズムを整えることで代謝が安定
  • 習慣を信じて継続:「結果が出ない時期も続ける」が成功の秘訣

まとめ ~停滞期はダイエットの通過点~

停滞期は誰にでも訪れる自然な現象です。体が変化に適応しようとしている証拠であり、むしろ「順調に進んでいる」とも言えます。
あきらめず、コツコツと続けることで、必ず次のステップに進むことができます。

ダイエットはマラソンのようなもの。途中でスピードが落ちても、止まらず走り続けることで、ゴールにたどり着けるのです。

 

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