パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店
夏前のダイエットで気をつけること
概要 ~夏が来る前に、正しく痩せる準備を~
夏が近づくと「薄着になるから痩せなきゃ」と焦る気持ちが強くなります。
しかし、間違ったダイエットは体調を崩したり、逆にリバウンドを招いてしまうことも。
短期間で結果を出したいこの時期だからこそ、「正しいアプローチ」が重要です。
今回は、夏前のダイエットで気をつけたい5つのポイントを詳しくご紹介します。
① 短期間で焦って無理をしない
「あと1ヶ月でマイナス5kg!」といった極端な目標を掲げる人もいますが、急激な減量は筋肉量や代謝を下げてしまい、逆効果になる可能性があります。
- 急激な減量 → 筋肉も落ち、リバウンドしやすくなる
- 焦るとメンタルも不安定になりやすい
- 体調を崩してしまっては本末転倒
夏前でも月に1〜2kgのペースを意識し、無理なく継続できる方法を選びましょう。
② 食事制限のやりすぎに注意
「食べなければ痩せる」は一時的には正しく見えて、長期的には代謝を落とす危険な方法です。
特に炭水化物や脂質を完全にカットするような食事は、栄養バランスを崩し、体調不良につながります。
- 主食を抜くとエネルギー不足で疲れやすくなる
- 脂質もホルモンや肌の健康に必要
- たんぱく質をしっかり摂らないと筋肉が落ちやすい
「制限」ではなく「調整」を意識しましょう。3食しっかり食べながら、間食や外食を見直すだけでも大きな効果が出ます。
③ 有酸素と筋トレのバランスが大切
ダイエットというと有酸素運動(ランニングやウォーキング)に偏りがちですが、筋トレを併用することで基礎代謝を維持・向上できます。
- 有酸素運動 → 脂肪燃焼を促進
- 筋力トレーニング → 体を引き締め、痩せやすい体に
- ピラティスやストレッチ → 姿勢改善やむくみ解消にも効果的
バランスよく取り入れた運動は、体型の変化だけでなく、気持ちの安定や習慣化にもつながります。
④ 水分とミネラルをしっかり摂る
気温が上がるこの季節は、汗をかく機会も増えます。体内の水分やミネラルが不足すると、代謝が落ちたり、むくみやすくなります。
- 水分不足 → 老廃物が排出されにくくなる
- ミネラル不足 → 足がつりやすい・疲れやすい
- 冷たい飲み物のとりすぎ → 内臓を冷やして代謝ダウン
常温の水を1日1.5〜2Lを目安にこまめに摂り、ナトリウムやマグネシウムを含む食材(わかめ、バナナ、豆類)も積極的に摂りましょう。
⑤ 睡眠と体調管理を怠らない
ダイエット中は「睡眠の質」も大きなカギになります。寝不足は食欲を増進させるホルモン(グレリン)を増やし、脂肪を燃やす成長ホルモンの分泌を妨げます。
- 睡眠不足 → 食欲の暴走・イライラ・代謝低下
- 体温調整が乱れる → むくみ・冷えの原因に
- 免疫力の低下 → トレーニングの質が落ちる
寝る1時間前にスマホやPCを控える、ぬるめのお風呂に浸かる、軽いストレッチを行うなど、質の良い睡眠習慣を整えておきましょう。
まとめ ~無理せず、でも本気で整える夏前の体~
夏前のダイエットは焦らず、コツコツと続けるのが成功の秘訣です。
短期間で成果を求めすぎると体も心も疲れてしまいますが、正しい方法を選べば、1〜2ヶ月でも十分に見た目は変わります。
食事・運動・睡眠・水分、そして自分自身のペースを大切に。
「夏に向けて整える」というポジティブな気持ちで、楽しくダイエットに取り組んでみましょう。
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