
パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店
脚だけが浮腫む原因
はじめに
「顔や上半身はスッキリしているのに、脚だけパンパン」
「夕方になると靴がきつくなる」
このような悩みを持つ方は非常に多く、特に女性に顕著です。
脚だけが浮腫むのは、脂肪が原因ではなく、体の構造と生活習慣による必然的な現象であることがほとんどです。
本記事では、なぜ脚だけが浮腫みやすいのか、その原因を分解し、根本改善のヒントをお伝えします。
① 血流と重力の影響
脚は心臓から最も遠い位置にあり、常に重力の影響を受けています。
血液やリンパ液は本来、心臓に戻る必要がありますが、長時間立つ・座るなど同じ姿勢が続くと、
下半身に水分が滞留しやすくなります。
- デスクワーク
- 立ち仕事
- 長時間の移動
これらはすべて、脚の血流を悪くし、むくみを助長します。
② 筋肉不足と筋ポンプ機能の低下
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、筋肉の収縮によって血液を押し上げています。
しかし、運動不足や筋力低下により、この筋ポンプ機能が弱くなると、水分が脚に溜まりやすくなります。
- 歩く量が少ない
- ヒールやクッション性の低い靴
- 下半身トレーニング不足
特に太もも・お尻の筋肉が弱いと、脚全体の循環が悪化します。
③ 姿勢・骨盤の乱れ
反り腰・猫背・骨盤の前傾や後傾があると、脚の付け根(鼠径部)が圧迫されます。
ここはリンパと血流の重要な通り道。
詰まることで、脚に水分が戻らず溜まり続ける状態になります。
姿勢不良は見た目だけでなく、むくみの大きな原因です。
④ 自律神経の乱れ
自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張がうまくいかなくなります。
特にストレスや睡眠不足が続くと、血流が末端(脚)まで届きにくくなり、むくみや冷えを引き起こします。
- 慢性的な疲労
- 寝不足
- 精神的ストレス
これらがある人は、脚のむくみが慢性化しやすい傾向にあります。
⑤ ホルモンと冷えの影響
女性はホルモンの影響で水分を溜め込みやすく、特に排卵後〜月経前はむくみやすくなります。
また、冷えにより血管が収縮すると、脚の循環がさらに悪化します。
「脚だけ冷たい」「足先が冷える」という人は、むくみ体質になりやすい状態です。
⑥ 生活習慣の影響
以下の習慣は、脚のむくみを強くします。
- 塩分の多い食事
- 水分摂取不足
- 長時間同じ姿勢
- 湯船に浸からない
- 運動不足
特に「水を飲まない」は逆効果で、体は水分を溜め込もうとします。
まとめ
脚だけが浮腫む原因は、脂肪ではなく血流・筋肉・姿勢・自律神経・ホルモンの問題です。
一時的なマッサージだけでは根本解決にならず、
「動かす・整える・巡らせる」ことが重要です。
RESCORPNES蒲田西口店では、脚のむくみ改善に特化した
ピラティス×トレーニング×姿勢改善を行っています。
「脚だけ太い」「むくみ体質を変えたい」という方は、体の使い方から一緒に見直していきましょう。
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