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パーソナルジムRECORPNES蒲田西口店です!
今回は、【二の腕の弛みと巻肩】について解説していきます!
二の腕の弛みが巻肩(まきがた)によって引き起こされることは、姿勢と筋肉のバランスに関連しています。巻肩とは、肩が前方に巻き込むような姿勢のことを指し、現代の生活習慣、特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い人々に一般的です。この姿勢は、肩甲骨が外側に広がり、肩や背中の筋肉が緊張する一方で、胸や前側の筋肉が短縮してしまうことによって生じます。
巻肩が続くと、上腕三頭筋(いわゆる二の腕)を含む上半身の筋肉バランスが崩れます。肩が前に出ることで、二の腕の筋肉が正常に使われなくなり、筋力が低下します。これにより、脂肪が蓄積しやすくなり、弛みが生じるのです。
また、巻肩は血流やリンパの流れを悪化させるため、老廃物が蓄積しやすくなります。これがむくみや脂肪の蓄積を助長し、二の腕の弛みが目立つ原因ともなります。
この問題を解決するためには、姿勢の改善が不可欠です。具体的には、肩甲骨を内側に引き寄せ、胸を開く姿勢を心掛けることが大切です。また、背中や肩甲骨周りの筋肉を強化するエクササイズを取り入れることも効果的です。例えば、肩甲骨を寄せる動作や、ストレッチポールを使ったエクササイズは、巻肩の矯正に役立ちます。
さらに、二の腕の筋肉を鍛えるエクササイズも併用すると良いでしょう。ダンベルを使ったトライセプスエクステンションや、腕立て伏せのバリエーションは、上腕三頭筋を効果的に鍛える方法です。
総じて、二の腕の弛みを改善するためには、巻肩を矯正する姿勢改善と、適切なエクササイズの組み合わせが重要です。姿勢を正し、筋肉をバランスよく鍛えることで、引き締まった二の腕を手に入れることができるでしょう。
・パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店
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