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パーソナルジムRECORPNES蒲田蒲田西口店です!
今回は、【タンパク質が浮腫みに効く理由】
について解説していきます!
タンパク質が浮腫みに効く理由は、主に以下の3つのメカニズムに基づいています。
1. コロイド浸透圧の維持:
血液中のアルブミンなどのタンパク質は、
血管内と外との間の水分移動を調整する重要な役割を果たします。
アルブミンはコロイド浸透圧を維持し、血管内に水分を保持する働きがあります。
これが不足すると、血液中の水分が血管外に漏れ出しやすくなり、
組織に水分がたまり浮腫を引き起こします。
2. リンパ系の機能促進:
タンパク質はリンパ系の健康にも重要です。
リンパ系は余分な組織液を回収して血流に戻す役割を担っていますが、
タンパク質不足の場合、リンパ液の流れが滞り、
結果として組織液が溜まり浮腫が生じることがあります。
適切なタンパク質摂取はリンパ系の機能をサポートし、浮腫の予防につながります。
3. 筋肉の維持と血行促進:
タンパク質は筋肉の維持と修復にも不可欠です。
筋肉が健康であると、血液の循環が良くなり、
余分な液体が組織にたまるのを防ぐことができます。
特に下肢の浮腫は筋肉の収縮運動がリンパ液の流れを促進するため、
筋肉量が減少すると浮腫が起こりやすくなります。十分なタンパク質摂取により筋肉量を維持することで、
血液やリンパ液の循環が改善され、浮腫の発生を抑えることができます。
これらの理由から、タンパク質を適切に摂取することは浮腫の予防と改善に有効です。
特にアルブミンの不足は浮腫の大きな要因となるため、
バランスの良い食事を心がけ、
必要に応じてタンパク質の補給を行うことが重要です。
パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店
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