こんにちは!
蒲田駅から徒歩で2分のパーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店です!
今回は、【怪我をしないウォーキングフォーム】について解説していきます!
怪我をしないウォーキングフォームとは?正しい歩き方とポイント
1. ウォーキングの重要性
ウォーキングは心身の健康を維持するために最適な運動のひとつです。日常生活に取り入れやすく、ダイエットやストレス解消、心肺機能の向上に役立つだけでなく、長時間座りっぱなしの生活による健康リスクを軽減します。しかし、誤ったフォームで行うと膝や腰、足首に負担がかかり、怪我の原因になる可能性があります。
2. 怪我を防ぐ正しいウォーキングフォーム
正しいウォーキングフォームを身につけることで、効率的に運動効果を得られるだけでなく、怪我のリスクも軽減できます。以下に理想的なフォームのポイントを挙げます。
① 姿勢を正す
ウォーキング中の姿勢は非常に重要です。背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることで、体全体のバランスが整います。頭は背骨の延長線上に置き、視線を前方約15メートル先に向けましょう。猫背や反り腰は怪我の原因になるため注意してください。
② 腕の振り方
腕は自然に90度程度に曲げ、肩から前後にリズミカルに振ります。肩に力を入れすぎないよう注意し、リラックスした状態を保つことがポイントです。腕の振りは歩幅の調整にも影響するため、バランスの良い振り方を心がけましょう。
③ 足の運び方
歩く際は、かかとから着地し、つま先で地面を蹴るように歩きます。これにより、足裏全体を使うことができ、足首や膝への負担を軽減できます。また、地面を強く叩きすぎないよう意識することで、関節にかかる衝撃を抑えることが可能です。
④ 歩幅を調整する
無理に大股で歩こうとすると、骨盤や腰に負担がかかる場合があります。自分に合った自然な歩幅を保つことが大切です。目安としては、身長の約45%〜50%程度が適切な歩幅とされています。
3. 注意すべきポイント
正しいフォームを保つためには、以下の点にも注意が必要です。
① 靴の選び方
ウォーキング専用の靴を選ぶことで、足のサポート力が向上し、衝撃を和らげることができます。クッション性やフィット感の良い靴を選びましょう。
② 無理をしない
運動量を急激に増やしたり、疲れた状態でウォーキングを続けると怪我のリスクが高まります。初心者は1日30分程度から始め、徐々に時間や距離を増やすことがポイントです。
③ 坂道や不安定な道に注意
坂道や凹凸のある道では、通常よりも足や膝への負担が増えます。可能であれば平坦で歩きやすい道を選びましょう。
4. 怪我を防ぐためのストレッチ
ウォーキング前後にストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、怪我の予防に役立ちます。特に太もも、ふくらはぎ、足首を中心に軽いストレッチを取り入れると良いでしょう。
5. まとめ
ウォーキングは健康を維持するための優れた運動ですが、正しいフォームを意識しないと怪我につながることがあります。背筋を伸ばし、かかとから着地すること、無理のない歩幅を保つことなど、基本的なポイントを守ることで、安全で効果的なウォーキングが可能です。また、適切な靴の選択やストレッチの習慣化も大切です。正しいウォーキングフォームを習得し、無理なく健康的な生活を続けましょう。
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