パーソナルジムRESCORPNES蒲田西口店
ウォーキングの30分ごとの代謝変化を解説!【2時間の効果とは】
30分:脂肪燃焼のスイッチが入る
ウォーキングを始めて最初の30分間は、主に血中の糖質をエネルギー源として使用します。心拍数が少し上がり、体が温まってくる時期です。
消費カロリー:約100~150kcal
例えるなら、以下の食べ物に相当します:
- バナナ1本(約90kcal)
- ゆで卵2個(約140kcal)
60分:脂肪燃焼が本格化
ウォーキングを1時間続けると、エネルギー源が徐々に糖質から脂肪へシフトします。体は安定したペースで運動に適応し、脂肪燃焼が加速します。
消費カロリー:約200~300kcal
例えるなら、次のような食べ物に相当します:
- おにぎり1個(約250kcal)
- ショートサイズのラテ(約200kcal)
90分:持久力が試される
90分間のウォーキングでは、脂肪燃焼がさらに進みます。ただし、体が疲労を感じ始める時期でもあるため、適切な水分補給が重要です。
消費カロリー:約300~450kcal
例えるなら、以下の食べ物に相当します:
- カレーライス小盛り(約400kcal)
- パンケーキ2枚(約350kcal)
120分:脂肪燃焼のピーク
2時間のウォーキングは、脂肪燃焼を最大限に引き出します。体内の糖質はほぼ使い切られ、脂肪をエネルギー源とした運動がメインになります。ただし、エネルギー不足により疲労感が強くなるため無理は禁物です。
消費カロリー:約400~600kcal
例えるなら、以下の食べ物に相当します:
- ピザ1切れ(約450kcal)
- ドーナツ3個(約600kcal)
ウォーキングを長時間続けるためのポイント
長時間ウォーキングを行う際には、以下の点に注意してください:
- 定期的に水分補給を行う
- 無理のないペースで歩く
- 適切な靴と服装を選ぶ
さらにウォーキングのメリットについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。