パーソナルジムRESCORPNES蒲田店
筋肉と食事の関係
はじめに
筋肉を増やしたい、引き締めたい、代謝を上げたい…。
筋トレを頑張る方が多いですが、実は筋肉づくりの成否を大きく左右するのは「食事」です。
いくらトレーニングを積んでも、栄養が不足していれば筋肉は育たず、むしろ分解が進んでしまうことさえあります。
この記事では、筋肉と食事の密接な関係について、栄養素ごとに分かりやすく解説します。
① 筋肉とたんぱく質の深い関係
筋肉の主成分はたんぱく質。筋トレによって筋繊維は一度ダメージを受け、たんぱく質の材料によって修復・強化されるのです。
- 摂取目安:体重×1.5〜2g(例:60kgなら90〜120g)
- 1食あたり20〜30gを目安に分けて摂取
- トレーニング後は「ゴールデンタイム」に補給を
食材例:鶏むね肉、卵、魚、大豆製品、プロテインパウダー
たんぱく質不足は筋肥大の妨げになるだけでなく、代謝低下・免疫力低下・肌や髪の不調にもつながります。
② 筋肉を育てる炭水化物の役割
炭水化物=太る…と敬遠されがちですが、筋肉にとっては非常に重要なエネルギー源です。
- トレーニングのパフォーマンス維持に不可欠
- 筋肉内のグリコーゲン補充で回復を助ける
- たんぱく質の筋合成をサポートする
摂取タイミングとしては、トレ前・トレ後に適量の炭水化物を入れるのがおすすめです。
食材例:白米、玄米、オートミール、全粒粉パン、さつまいも、果物
③ 脂質も欠かせない
脂質もホルモン合成や細胞膜の材料として必要不可欠。
極端に脂質を抜くと、テストステロン低下・免疫力低下・集中力低下を招きます。
- 脂質の摂取目安:総摂取カロリーの20〜30%
- 「良質な脂質」を意識することが重要
食材例:オリーブオイル、アボカド、ナッツ類、青魚(EPA・DHA)
④ ビタミン・ミネラルの働き
筋肉合成はたんぱく質だけでは行われません。代謝の潤滑油であるビタミン・ミネラルも不可欠です。
- ビタミンB群:エネルギー代謝をサポート
- ビタミンD:筋力向上、骨の強化
- マグネシウム:筋収縮・神経伝達に関与
- 亜鉛:筋合成ホルモン分泌に関与
サプリメントで補助しつつ、バランスの良い食事で全体の底上げを目指しましょう。
⑤ 水分補給も筋肉のカギ
筋肉の約70%は水分。水不足は筋分解やパフォーマンス低下を招きます。
- 1日1.5〜2.5Lを目安にこまめに摂取
- トレーニング時は発汗量に応じてさらに補給
- 冷たい水より常温水や白湯がおすすめ
水分が不足すると血流が悪化し、栄養素の運搬も滞ります。筋肉づくりには「水」も欠かせません。
まとめ
筋肉を育てる最大の土台は「食事」です。
たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・水分をバランス良く摂取することが、トレーニング効果を最大化します。
食事を疎かにせず、身体に「材料」を与え続けること。
それこそが、筋肉を成長させる最も効率的で確実な近道です。
RESCORPNES蒲田西口店では、トレーニングと同時に、食事指導・体質改善サポートも行っています。筋肉をしっかり育てたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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